予期せぬ うぃるぱん!コンサートレポ&隠密アピール大作戦?

      ★コンサートレポ編★


♪コンサート -3-♪
2006.10.10.レポ作成

この辺から後半に差し掛かります。去年の夏、ライブできいてから好きになった“HOW ARE YOU”の時は私、たぶん壊れてました。どうやってこの興奮を伝えたらいいのかわからず、お友達に必死に「きた!きた!」と目で訴え続け、「うん、わかってるから・・・」とちょっと呆れ顔されました。
だってだってぇ〜うれしかったんだもーん★
それと“我不怕”と“站在[イ尓]這邊”を歌うとは思ってもいなかったので正直すごく驚きましたが、どちらもよかった。ステージで合唱してファンと盛り上がるにはもってこいな曲だと思いますが・・・またこれも私だけのおかしな見解か?
“我不怕”にはちょっと独特の歌い方をする部分がある(と勝手に私が思い込んでる)のですが、隣の少年、そこんとこよくわかってたなぁ・・・「おぉ!それそれ、その歌い方、大事よ!」と少年をほめてあげたかったのですが、彼はその後、お父さんに「終電なくなるから帰るぞー(想像)」と何度もいわれ、ぐずりはじめた弟たちに「おにいちゃーん、もう帰ろうよー(想像)」と袖をつかまれ、しぶしぶ盛り上がる会場を去っていったのでした。
私は君と最後まで歌い上げたかったですよ・・・。君が“愛上未來的[女尓]”のイントロでめちゃくちゃうれしそうにタイトルを連呼してたのを私は忘れない。

あれ?私、ウィルのこと全然レポしてない・・・?

“愛上未來的[女尓]”からMC、そして“站在[イ尓]這邊”あたりでウィルは結構きていたらしく、“站在[イ尓]這邊”は途中ほとんど泣いてたですよ。演出か?と思っていた人もいたようですが、今まで出てるライブDVDなど見ても、感激して泣くこと多々ありますので、今回の感激は並大抵のものじゃなかったんでしょうね。しかもこれは伴奏がウィルの涙にあわせて自由自在に一時停止したりしてBlue Jの小技きいてました。歌い終わったらみんなが「うぇいぼ〜〜〜!」とがんばれコール送っていました(私もね♪)

“Kiss Me 123”のはいり方もよかったです。完全に合唱してもらうようなアレンジだったので、みんな必死こいて歌いました。
どの歌のときか忘れましたが、涙の顔を隠していたそのキャップをブーン!と客席に投げてました。汗ついてるわ、涙しみこんでるわのキャップです。よかったですね、キャッチできた人。

あと、リンゴなどで事前に報道されてましたが、行進隊みたいなやつ・・・。あれもどの歌のときだったんだっけ・・・?すっごくかわいかったです。みんなでずんどこずんどこ行進してね。でも記憶が・・・歌なんの時だ?最後の方だった気がするんだけど。楽しそうだったなぁ、ステージ上のみなさんも、そして私たちも。

そしてそして私がかーなーりー大期待していた阿信の話していい?・・・勝手にするけど。
One night in北京を上海にして歌って欲しい〜!と事前にかなり要求してましたが、さすがにそれはなかったですがうれしい誤算!といった選曲です。エアロスミスの“Walk This Way”だなんて!!たしかに阿信とエアロスミスは違和感ないというより、阿信はエアロスミス好きらしいのですが、ウィルと阿信が二人そろってエアロスミス歌うなんてねー!すごいよすごいよ!ウィルとエアロスミスなんて想像まったくつかなかった。阿信がかわいい弟をぐいぐいひっぱっているような雰囲気でウィルをリードしていました。それにあわせて、ウィルもかなり気持ちよさそうに歌っていました。二人のあの楽しそうな姿は、このコンサートの中で私が一番印象に残ったシーンです。阿信がそこらのかっこよさじゃないので(顔とかではなく持ってる雰囲気すべてがね)ウィルと並んだらどうなるかと思ったけど、いいよぉ〜滅多にみられない2ショットですね。大人と子供という感じではありましたが、お互いのいいとこ引き出せてたんじゃない?もう1曲くらいお願いしたかったわー。せっかくなのにモッタイナイよー。もしもDVD化されて、この曲なかったら大ショックです・・・。

阿信のあとはそのノリのまま“誰是MVP”“.If I Can't Have You”“Tell Me”で客席もものすごく盛り上がり、私も興奮しすぎて倒れてしまいそうでした。
その後はMCはさんで“Kiss Night”でした。どうやらこのときめちゃ雨降ってたのかも。見えない見えない!と必死になって邪魔な傘を排除してた記憶しかない・・・。大事なとこなのにさー。ウィル泣いてるのにさー!
そして、歌が終わるとそのまましんみりな感じでステージを去っていきました。みんな悲壮感ただようくらいの〔王韋〕柏コール。

ステージにはまだ光頭偉が残っていて、〔王韋〕柏コールの手助けをしました。おっさん、盛り上げる盛り上げる。
ほどなく“我的麥克風”でウィルがステージに再びあらわれました。この歌の『左邊的観衆!右邊的観衆!對面的観衆!』の盛り上がりは想像しやすいと思いますが、なんてステージ栄えする歌なんだと素直に感動しました。
そして最後の曲はやっぱり“快樂崇拝”でした(やっぱりって別に誰もいってないけどさ)。でもやっぱりだよ。ステージ右〜左全部くまなく快樂崇拝♪と歌いながら名残惜しそうに何度も何度も繰り返してましたね。私もまだまだ繰り返してほしいよ〜と思いつつも、実はだんだんしょんぼりしはじめていました。本気で終わってしまうよ・・・楽しかったけど、灰になりそうだ〜とね。
でもどんなことにも終わりは来ますから。相当しつこかった繰り返しも終了し、ウィルは消えて行きました・・・。
そのあとは、案外あっさりしたものでさらっと会場は空になっていきましたよ。公安、急にはりきりだすから。コンサート中にもう少し張り切って、割り込んだひとたちを追っ払ってくれたらよかったのにさ。

というわけで私のわけわからんレポもここまでです。
誰か最後まで読めた人いるだろうか・・・?




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