予期せぬ うぃるぱん!コンサートレポ&隠密アピール大作戦?

★隠密作戦編★
2006.10.12.レポ作成

隠密作戦-2-
そして4番ゲート前でどのスタッフに話がいってるのかさっぱりわからずうろついていたら、なんかおかしなことになりました。ゲート内にいたあやしい西洋人が「アナタハ、ニホンジンデスカ?」と日本語で聞いてきたのです。中国語の波の中で西洋人が日本語!?なんだこの違和感は!と思いつつも、この人が花を受け取ってくれるスタッフなの?そうなの?と「はい、日本人です。お花・・・?」と返事をしてみました。すると「ソウ!ニホンジン、オハナウケトリマス!」的なことを言っています。なんか妙な状況だが私とmさんはかなりほっとして「あそこにお花があります、あれです。よろしくお願いします」とこの謎の西洋人にお花を託しました。
一体この人は誰なんだろう・・・と思い「誰かな、誰だろ」などと口にしていたら西洋人が「ワタシハDVデス!」とはりきって答えてくれました。へ・・・この謎の西洋人があのDVですって?ハハハ・・・この人がDVなの?まじ?(DVとは公式BBSにたびたび登場するDocter Vというスタッフの名前です)ということは、ウィルに近いスタッフにこの花を受け付けてもらったということは間違いありません。ハハハ・・・この人DVかぁ〜と思いつつ、またいつもの調子で特に何も考えず「うぃるぱん!名刺」をDVに渡しておきました。
そうこうするうちに開演時間がもう迫っていました。なんとか花受け渡しは時間ギリギリセーフ?できることなら公演後、ウィルが花をみていてくれますよう・・・。
とりあえずまた1番ゲートに戻って入場しないといけないので、駆け足で戻りました。そして入場してスタジアム内を歩いて席に向かっていると反対方向からDVが歩いてきました。5分後の再会ですがもう一度お礼をのべ、握手をかわし、それぞれ自分の場所へと移動しました。

奔走してくれたRちゃんにお花を渡せたことを伝えようとしたのですが、私の場所からは一つ柵を乗り越えないとRちゃんのところに行けなかったのと、もうすでに開演時間がすぎていたので、コンサート終了後お礼をいうことにしてまずはコンサートに集中しました。

コンサート終了後、DVにお花を渡せたことをRちゃんに伝えると、彼女もとても喜んでくれました。DVってハンサムでしょー!っていうのにはそんなに同意はできなかったけど・・・。後日彼女は公式サイトでこの出来事をかなり詳細に報告していました。
彼女の報告で知ったことですが、彼女はDVだけではなく、女性スタッフの宜良さん(いつも結構コワイ感じで近寄りがたい)にも電話で伝えてくれていたようです。いろいろな方に迷惑をかけ、お花を贈ることができました。うぃるぱん!内で告知を担当しましたので、もし失敗したら参加してくださった方に本当に申し訳ないと思っていましたので、Rちゃんとの出会いは本当に救世主との出会いだったなぁ・・・と思います。Rちゃんとあの場で会わなかったら・・・たぶん、うぃるぱん!辞めてた・・・。
そしてRちゃんが私とうぃるぱん!を知っていてくれて本当によかった・・・うぃるぱん!頑張って続けててよかったー!と本当に思いました。

コンサートの翌日、DVからうぃるぱん!のBBS「潘帥専用討論區」に書き込みがありました。
簡単な挨拶程度の書き込みでしたが、なんとDVにうぃるぱん!アピールが効いてしまうとは、びっくりです。
私はうぃるぱん!をはじめた頃「ウィルが書き込みに来てくれる」を目標にしていました。まだあの当時はファンサイトにウィルが現れていたからです。その後すぐにちょっと問題が起こりファンサイトへの書き込みはやめたようでしたので、この目標が達成されることは永遠にないのですが・・・。
ですが、ウィルのスタッフから書き込みがあったことは目標にすこーしだけ近づいた、そんな気がしました。
やっぱり諦めずに頑張ってうぃるぱん!続けようという気にもなりました。

ということで、思いがけずうぃるぱん!アピールにつながった隠密作戦、hさんの「花企画」に賛同しなければ棚ぼた的アピール作戦もなかったと思われます。声をかけていただきましてありがとうございました。
では、隠密作戦の報告、このへんで終了します。


後日談:TVBS娯樂新聞の報道にて、ウィルの楽屋内、しかもウィルが座っているソファーの横に私たちのおくったお花が置いてありました。
きちんと手元に届いていたことがこの目で確認でき、ほんとーにうれしいです!


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