| 第2回 うぃるぱん！アピール大作戦 実行報告書 |
| うぃるぱん！ 管理人 びわ。 2005.7.22作成。 |
| ●導入編● ●実行編１● ●実行編２● ●実行編３● |
| さて簽唱會当日です。昨日のドピーカンは一体どこへいってしまったのでしょう。朝からすでにあやしい空模様。雨は確実に降る予感。ならば涼しいかというとムシムシと蒸すような暑さで汗がじわじわ出てきます。 とにかく現地の様子をいち早く確認してみたい私はホテルを10:30ごろ出発しました。やる気全開。MRTには乗らずタクシーで現場直行です。だってイベント前に無駄な体力を消耗したくないんだもん。 案の定、タクシーで向う途中雨が降り出しました。プレゼントの入った紙袋は、雨よけデカデカバックに入れておかないと、またデロデロになってしまいます。雨よけデカデカバック持ってきてよかったよ。 10：45には現地到着。すでに場所取りの人たちがいます。どぎまぎしながらも、前から4列目あたりに場所を確保しました。  ステージのすぐ下の1列目にあたる場所にはいつも公式サイトBBSでみかけるファンの人たち（彼・彼女らは揃って顔写真使用のため、面われてます）や、先日放送された「娯楽百分百」に参加していたファンの人たちがたむろっています。よそものを寄せ付けない雰囲気をふりまいているのでなんか怖い。あきらかに年上で、しかも身長もでかい私はかなり浮いた存在です。とりあえず13:30の開始時間まで2時間半もひとりぼっちでぽつねんと待つことを思うと、何をしたらいいのかよくわからなかったのですが、結局のところ台風のせいでぼけっとしてる暇はあんまりなかったのです。数十分おきに大雨が降るので、傘さしたり軒下に避難したりと大忙しです。そんなことしてるうちに顔も体もぐちゃぐちゃになってきましたが、お天気の悲惨さにそんなことはもうどうでもいいような気さえしていました。11：30を過ぎた頃から、スピーカーから大音響で“誰是MVP”と“不得不愛”が繰り返し流れるようになりました。2曲のみが延々流れ続けます。他のも聴きたいのになぁ・・・。仕方ないので一緒に歌うための練習時間にあてました。さすがに聴き飽きてきた13：00ころ、ステージの真ん中の階段につながる通路にレッドカーペットが敷かれはじめました。そのため、2時間近くお行儀よく並んでいた列が乱れてしまったのですが、列から弾き出されないよう頑張って場所を確保しました。ウィルは後方からやってきて、このレッドカーペットを歩き、ステージに上る算段のようです。  ようやく司会のデニスが登場し、現場の雰囲気を盛り上げはじめました。そして開始時間直前に、この2時間半の待ち時間の中でも最も激しい雨が降り出しました。列から離れると戻れなくなるのでほとんど役立たずの傘とともにずぶぬれになってウィルの登場を待つことになりました。このときが一番辛かったです。私なにやってんのかな〜とチラッと思ってみたりして・・・。 そして雨が止んですぐ、ウィルの乗った車が到着しました（もしかして、雨やむの待ってたのかしら）。 キャ〜〜〜！の大歓声とともに車から降りたウィルがどんどんレッドカーペットを歩いてこっちに向ってきます。うわ〜目の前通るよ！と興奮したその時、ウィルが立ち止まりそこで撮影タイムに入ったのです。ウィルまでの距離1m以内。えー！こんな間近でウィルを観察することになろうとは・・・。  なぜか髪の毛ばかり観察してしまった私。あの髪型はかなり苦労して仕上げてあるようですね。普段もっちゃりした印象なのは自分であの髪型にできないからでしょう。帽子が手放せないわけです（憶測ですが）。そしてカラーコンタクトでもしているのでしょうか？髪の色と合わせてあるのかすごく薄い茶色の瞳でした。うーむ、でも前回も瞳は薄茶色だったような気もするので、カラコンじゃないのかなぁ？私がそんなどーでもいいことを考えてる間も、取材陣からの要望にこたえ、飛んだりベロ出したりいろいろポーズを決めているウィル。かわいい、かわいすぎるよ・・・その左右不ぞろいな目が本当に魅力的☆お肌ぴかぴかつるつる、こんないい顔間近でみられるなんて、しあわせー！と、さっきの辛い思いは一瞬で吹き飛びました。  |
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