第6回 うぃるぱん!アピール大作戦 実行報告書

うぃるぱん! 管理人 びわ。
2007.9.19作成。

●導入編●  ●中レキ編●  ●台北編●

簽唱會の会場は30分前だけどまだ誰の簽唱會があるのかわからない感じで、ただステージのみが設置されています。
ステージの左下には現場売りのCD屋さんが来ていました。値段は390元です。翌日の台北では370元でしたので、20元も高いですね。中レキはぼったくりの街ですか?(さっきのタクシーかなり根に持っている)
そうこうしていると15分ほど前にやっと幕がセッティングされ始めました。

集まってるファンたちは、台北の年齢層よりも一段と若く、いや若いというより完全に子供です。10代前半が多かったと思います。あと、通りすがりの高校生(ジャージ姿)が司会の人たちに「もうすぐパンウェイボくるから!ここで歌うよ!」と呼び止められ参列するという、なんともほのぼのした会場雰囲気でした。
開始時間の13時になりウィルの乗った大きなバンが到着しても、特に誰かが殺到するわけでもなく、みんなお行儀よくロープのそばで待っています。
あまりの静けさに「あの中に本当にウィルがいるの?」と私も不安になるくらいでしたが、さすがにウィルが出てきた瞬間は「キャーーーー!」となり、少々押し合いへしあいにはなりました。
バンから出てきてステージに上がり、すぐに「玩酷」を歌うウィル。生で見るダンスは本当にかっこいい!
ところがマイクがうまく装着されておらず、踊るたびに声がぶれます。
ウィルもマイクが気になって途中ガッツリ直していました。マイクがきちんと装着されてからは踊りにも歌にも集中できたようで、ますますかっこいい!
ところで、当日ですがウィルが登場する数分前までは曇り空で風が吹き、案外すごしやすい天候だったのです。それがウィルのバンが到着した途端、太陽がひょっこり現れ、一瞬で炎天下に早がわりです。生まれて初めて汗や雨でどろどろになった化粧顔ではなく、普通の顔でウィルと対面できるな〜と思っていたのですが、完全に打ち破られました。汗だらだらです。顔どろどろです。
司会者二人にはさまれて(なんで二人もいたんだろう?)少し話をしたあと、2曲目の「路太彎」。
出だし少々失敗し照れ笑いでごまかしつつも(ごまかせてはいないけど)歌い上げました。本当にどんどん歌上手になっていますね。
「一緒に〜!」といわれても、正直さっきCD買ったばっかりで歌詞までしりませんので、「るーたいわーん」以外は口だけパクパクさせておきました。すみません。
このあとは10秒ほどファンサービスの撮影タイムがあり、バンへ戻っていきました。
その間にステージ上にはサイン用の机などがセットされていきます。数分後、よくわからないシャツに着替えたウィルがバンから出てきました。目の前を通っていった時に撮ったらこんな笑顔でしたが、顔痩せすぎだよね・・・。
ウィルがサインをしている間、ダンサーたちは中途半端に着替え外でくつろいでいます。知らん人がみたら、ちょっと変な格好ですね。
14時前、サインも終わりウィルはバンに乗り込み「新竹」にむかいました。次の新竹は歌なしのサインだけです。

だからそのあとの18時半からある「桃園」の簽唱會に行こうかと思っていたのですが、前日の体調不良が完全に悪い方向へと突き進んでいたので、もし「桃園」に無理して参加したら翌日の「台北」は完全に参加できなくなる予感がしたので、悲しかったですがそのままホテルに戻りお風呂にゆっくり入り、薬を飲んで昼寝しました。
とりあえず夜には快復してきたので、翌日の「台北」は元気に参加できそうで一安心しました。


●導入編●  ●中レキ編●  ●台北編●




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